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ソニーが永年培ってきた、世界に誇るイメージセンサーを搭載するISP製品はマシンビジョンの『機械の眼』として"正確"に「撮る」「録る」「捉える」を実現し、画像処理、検査、監視、ロボットなど、多様化する産業用、セキュリティ用ニーズにお応えするカメラです。多彩なラインアップは、さまざまなシーンへの展開をご提案します。
トリガー信号入力から露光開始までの時間
※1Hは水平リードアウト時間です。カメラの出力モード設定により異なります。
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設定されたトリガー幅の信号のみトリガー信号として受け付けることができます。 トリガー信号ラインのチャタリングや外乱ノイズなどを除去するノイズフィルターとして機能します。また、複数カメラを一本のトリガー信号ラインで共有する際に、特定のカメラのみをトリガー動作させるトリガーセレクターとしても機能します。
トリガーエッジ検出:トリガーディレイ機能と組み合わせ可能
(事例:立ち上がりエッジで検出)
トリガー幅検出:トリガーディレイ機能と組み合わせ可能
あらかじめユーザーセット(最大16)の設定を覚えさせておき、トリガーに対してユニークな動作をさせる機能
1つのトリガーで複数の映像をそれぞれ異なった設定で駆動するモード
Setting1 :Gain:0dB, Shutter:1/100s,・・ Setting2 :Gain:9dB, Shutter:1/30s,・・ Setting3 :Gain:0dB, Shutter:1/10000s,・
トリガーを入れるたびに順次ユーザーセットを呼び出して駆動するモード
露光回数、露光間隔、露光時間を指定し、トリガーのタイミングを起点として連続して撮影を行う機能です。単一の露光時間を繰り返すモードと2つの露光時間を交互に繰り返すモードがあります。また、トリガー信号がオンの間だけ繰り返すモードもあります。
【主なメリット】<
(A) 露光時間1パターン設定時
露光回数(①)、露光間隔(②)、露光時間(③)を設定 トリガーのタイミングを起点として連続して撮影を行う
(B) 露光時間2パターン設定時
露光回数(①)、露光間隔(②)、露光時間 2種類(③)を設定 トリガーのタイミングを起点として連続して撮影を行う
1回のトリガー信号で複数回(最大10パターン)の露光、GPO出力を行うことができます。露光、GPO出力の開始時間・長さおよびゲインは任意に設定することができます。設定した一連の露光、GPO出力を1サイクルとして、そのサイクルを繰り返すこともできます。
【主なメリット】